「モーツァルト室内管弦楽団」リハーサル

「モーツァルト室内管弦楽団」の方々が、2日後の「定期演奏会」に向けて、リハーサルに来られました。

 

(左:門 良一先生 モーツァルト室内管弦楽団の皆さん)

 

モーツァルト室内管弦楽団は、1970年に指揮者、門 良一先生によって設立された、プロの演奏集団です。モーツァルトを中心にハイドンをはじめ前期ロマン派やフランス音楽にも演目を広げ演奏活動をしているそうです。【「モーツァルト室内管弦楽団HPより一部抜粋】

 

リハーサルは、ショパン『ピアノ協奏曲第1番(ピアノ六重奏版)』から始まりました。

 

(ショパン:ピアノ協奏曲第1番◆ピアノ/湊谷亜由美さん)

 

定期演奏会のプログラムには、選りすぐりの作品がずらりと並んでいます。

 

ショパン『ピアノ協奏曲第1番』と言えば、クラシックの人気漫画『のだめカンタービレ』で、主人公"のだめ(野田恵)"が、デビューコンサートで演奏した作品なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

続いて、ショパン『ピアノ協奏曲第2番』のリハーサルです。

 

(ショパン:ピアノ協奏曲第2番◆ピアノ/大槻知世さん)

 

ショパンが作曲した、唯一、2つの「ピアノ協奏曲」。

華麗で芸術性が高いと賞賛される2作品を、モーツァルト作曲「ディヴェルティメント ニ長調」と「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が囲むという、とても楽しみなプログラム。

 

4時間にわたるリハーサルにも、メンバーの皆さんは疲れもみせずに、笑顔でホールを後にされました

 

45年以上の歴史を誇り、"モツ管"と親しまれている「モーツァルト室内管弦楽団」の定期演奏会・・・門良一先生のお話もあり、多くの方々がワクワクしながらコンサートの日を待たれておられることでしょう。

 

(2018年9月29日【土】2時開演:兵庫県立芸術文化センター小ホール)

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