箏koto を奏でるシンガーソングライター!

2019年、年始めのマンスリーコンサートは、日本の伝統楽器である「箏(こと)」を奏でながら歌うシンガー・ソングライターの真依子さんです。

彼女の10周年記念アルバム「Sou-Sei」に収録されている『花かんざし』でオープニング。

素朴な歌詞をメロディーに乗せ、子どもに絵本の読み聞かせをするように優しい真依子さんの歌声がお客様の心の中に染み入るように広がります。

 

(京都祇園 天幕映画祭テーマソング委嘱作品)

 

京都には “みたて文化” というのがあり、○(まる)を何に見立てるのか…『みたて』を“お箏の弾き語り”という独自のスタイルで演奏。

 

(Piano:後藤賢蔵さん)

 

(Percussion:田中良太さん)

箏とピアノ、それに打楽器…この難しい組み合わせのバランスをとるのが 縁の下の力持ちこと、ホールの後ろの“音響” さん。

 

(音響:石川秀彦さん)

 

「♪ふきとひよこが恋をした とうていかなわぬ恋でした…」で始まる『ふきとひよこ』、京都の細い路地を舞台に、そこに広がる空想の世界を描いた『傘のさせない路地』の2曲は、NHKEテレ「みんなのうた」から。

(振り付けをつけてみました!)

 

盛りだくさんなプログラムは、ずっと封印してこられたという『天泣てんきゅう』。

天泣とは “お天気雨”のことだとか…久しぶりの大阪でのライブなので披露してくれました。

 

第2部、最初の曲は、初のオリジナル作品となった『さくらこ』。

桜の花を「さくらこ」という一人の少女に例えた日本情緒豊かな作品です。

(「さくらさくら」の旋律で始まった『さくらこ』)

 

波の擬音から始まった曲は、琉球っぽいサウンドの沖縄名産の花『月桃』を謳った作品です。

花のつぼみが桃のような形をしていることから名づけられた花「月桃」は、甘い香りを漂わせています。

(オーガニックな花をテーマにしたラブ・ソング『月桃』)

 

縁起のいい言葉…いい(斧)こと(琴)きく(菊)というコンサートのタイトル通り、「いいこと聴いたなあ」と思って帰っていただけるように、『いつも一緒』の歌詞は「♪君がいるから喧嘩もできるよ…」。

 

幻想的な始まりは『踊り木の葉』。『光の森』とプログラムは続き、最後は、真依子さんの出身地、滋賀県奥伊吹の大自然を未来に残したいという思いから生まれた『かわらないもの』。

 

 

アンコールは、いつも笑って過ごしていたい…

(手拍子を交えて『花笑み』)

 

よき・琴こと・菊きく…2019年新春 “良き 琴 聴く”コンサートを聴き終えると、晴れやかな1年が待っていてくれるような新たな気持ちになりました。