YOSHUホール マンスリーコンサート情報

YOSHUホールブログでもお知らせしましたが、6月マンスリーコンサートが終了いたしました。

 

現在、マンスリーコンサート「7月/ハープの魅力!」「8月/プリマドンナの秘密」「9月/イルミナートフィル首席奏者 木越洋によるコンサート」のチケットを取り扱っております。

たくさんの方のご来場をお待ちしております。

 

 

 

 

◆YOSHUホール

 06-6261-7827

   yoshu-hall@kta.biglobe.ne.jp


 

 

梅雨の晴れ間のコンサート!

雲ひとつない快晴の朝…1台のトラックがホール前に到着。

 

 

そう、この日は、ホール主催「マンスリーコンサート」があり、そのための楽器が運ばれてきたのです。マリンバ2台にビブラフォン、その他"カホン"などの小物打楽器がホールに運び入れられました。

 

(エレベーターで運ばれるビブラフォン)

 

ビブラフォンは、"そのままの形"で運ばれてきましたが、約3m弱の幅があるマリンバは、そのままの形では運べないので…

 

(これは組み立て後の完成した姿…幅3m弱、130圓僚杜漫

 

「音板」「共鳴パイプ」「枠」「脚」の4種類の部品に分けられて運ばれてきました。

各パーツは、それぞれが大きくて、重くて、壊れやすいので、作業は一人ではできません。

 

まずは脚と枠を組み立てます。

 

 

 

 

次に、二つに折りたたまれた"共鳴パイプ"を伸ばして本体の枠に取り付けます。

 

 

ここまでくれば、楽器らしくなってきましたが…。

 

 

いよいよ最後の作業、"音板"を取り付けて…

 

 

完成しました!

 

 

 

 

(開演を待つばかりのホール)

 

 

「今日は『雨あめふれふれ』のコンサートにお越しくださいましてありがとうございます。雲一つない、いいお天気になってしまいました…。」という開演のあいさつで始まった「6月マンスリーコンサート」。

 

今回のテーマ「雨」にちなんだ作品から、林光『雨のしとしと』、『グランド電柱』(宮沢賢治:作詞)。

 

(ソプラノ:山本基子さん、ピアノ:松尾京子さん)

 

続いて、武満徹「3人の打楽器奏者のための『雨の樹』」。

しっとりとホールの照明を落とした中での演奏に、本当に「雨の樹」の下に佇たたずんでいるような気持ちになってくるのが不思議です。

 

(マリンバ2台とビブラフォン、アンティーク・シンバルによる演奏)

 

(マリンバ:蔵重成美さん)

 

(マリンバ:西谷 夏さん)

 

(ビブラフォン:渡辺友希子さん)

 

知っているようで、案外知らないのが打楽器の世界ではないでしょうか。

 

日頃から疑問に思っている質問を、プログラムの合間に演奏者に直じかにたずねることができるのも、YOSHUホールのいいところです。

 

マリンバやビブラフォンに混じって聴こえてきた可愛いシンバルに興味を抱いた人が多く、楽器について解説をしていただきました。

 

(ビブラフォンの前に取り付けられている「アンティーク・シンバル」)


また演奏の途中で持ち替えられていた"バチ"(マレット)についても詳しく説明していただきました。

 

(マレットの材質や演奏者本人が自分で毛糸を巻くことなど、とても興味深い話を聞くことができました。)

 

演奏に合わせた珍しい楽器に触れることができました。

 

(「レイン・スティック」名前の通り、雨の降る音がしています)

 

(マリンバを左手で演奏しながら、右手で打楽器を演奏)

 

(またがって演奏しているのは「カホン」という楽器。ただの木箱ではなく、打面の裏には弦や鈴などが仕込まれているそうです)

 

いよいよ最後のプログラムは、歌とピアノと打楽器による、林光「雨の音楽」。

 

 

客席と一体になって、新聞紙やカスタネット、手拍子が加わり、気分は最高潮!

せっかくの(?!)梅雨時期にマッチした『雨あめふれふれ』コンサートでしたが、この日の快晴を見越したかのような、うっとうしい梅雨を吹き飛ばす賑やかな演奏で終演。

 

YOSHUホールならではのコンサート…お客さんに大満足いただけたことと思います。

愉しいリコーダーの世界!

マンスリー以外では今年初めてのホール主催コンサート・・・メインはリコーダー。

 

(北山隆リコーダーコンサート「いろんなソナチネ」)

 

開演までに、ホール併設のサロンで、北山隆さん考案の「楽しい笛」をご本人指導の下、来場の皆さんと作りました。

 

(サロンは開演までの間の談笑や、休憩時間に寛くつろぐスペースです)

 

誰が作っても失敗することのない、柔らかな音色の笛ができ上がり、あちらこちらからカッコーの鳴き声や親しみのある歌が聞こえてきます。

 

 

コンサート1曲目、R.Carr「イタリア風グラウンドによるディヴィジョン」が始まると、ホールの空気は一気にバロック時代に遡さかのぼります。

 

 

演奏の合間のトークも北山さんのコンサートの楽しみの一つです。

 

 

 

プログラムには載っていなかった、クープラン「愛のうぐいす」の演奏もあり、リコーダーの魅力あふれる盛りだくさんのコンサート。

 

 

 

(ピアノ:佐藤亜衣さん)

 

「いろんなソナチネ」のプログラムには、作曲家・林光さんが中学生時代に作曲された「ソナチネ」もありました。

YOSHUホールの漆喰の壁に映る影を眺めながら聴いているうちに、リコーダーの世界に惹き込まれていきます。

 

(ソプラノリコーダーソロの演奏。ホールの壁には影が揺れて…。)

 

アンコール?!

 

(自作の「楽しい笛」で熱演!)

 

作りたての「笛」で、『ゲゲゲの鬼太郎』を演奏され、2時間に及ぶコンサートが終演!

次回は10月。さてどんな続きが待っているのでしょうか。今から楽しみです。

 

 

マンスリーコンサート

6月16日(土) YOSHUホール主催「マンスリーコンサート」(Vol.143)のリハーサルがあり、ソプラノの山本基子さんと、ピアノの松尾京子さんがホールに来られました

 

北海道を除き、全国が梅雨に入り、コンサートのタイトル『雨あめふれふれ』がぴったり!

プログラムも「雨」にまつわる作品がいくつか並んでいます。

 

コンサートの見どころ聴きどころについて、お二人に伺いました。

(リハーサル風景)

 

(ソプラノ:山本基子さん)

どれも林光・歌の本からなのですが、「雨のしとしと」は、歌の本「恋の歌」に収録されている曲で、雨のしとしと降る晩に、彼の部屋で過ごす若い二人をうたった作品です。

 

宮澤賢治は林光氏の終生のテーマであるといわれていて、「グランド電柱」は宮澤賢治の詩による歌で、雨の降る中、雀すずめが飛び交う情景を賢治独特の世界をうたったものなのです。

 

(ピアノ:松尾京子さん)

そう、雀が電線に集まったり、一斉に飛び立ったりする様子が面白く、リズムを楽しみながらピアノを弾いています。

 

リズムといえば、「雨の音楽」もそうです。

豪雨が神様の撥ばちで地球が太鼓という発想(1980年:林光)から生まれたといわれる詩に合わせて、会場に参加された皆様と一緒に音楽をつくるのが楽しみです。

 

6月マンスリーコンサートには、打楽器奏者の渡辺友希子さん、西谷夏さん、蔵重成美さんにも出演いただき、武満徹「3人の打楽器奏者のための『雨の樹』」など、やはり雨に関する作品を演奏していただきます。

 

当日、演奏の合間には、林光さんと武満徹さんの関係や、それぞれの作品についての興味深いお話を伺うことができそうです。

 

今からでも間に合います。皆様のご来場を心からお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆イベントReport

◆オカリナ発祥の地、イタリア“ブードリオ”から、約150年の歴史を持つオカリナ七重奏団「ゴブ」(GOB)が来日し、全国各地での公演に加え、YOSHUホールでもコンサートを開催されました。

ホールは80名を超す観客で熱気に包まれる中、ロッシーニ作曲「セビリアの理髪師」から序曲など、オカリナとは思えないすばらしい演奏に客席からは感嘆の声があがりました。

 

(G.O.B.ーGruppo Ocarinistico Budriese/Ocarina七重奏団:YOSHUホール)

 

七重奏のオカリナのハーモニーが、YOSHUホールの木のぬくもりと相まって、心地よい空間が生みだされました。〔2018.6/8〕

 

 

 

 

 

 

YOSHUホールのブログを始めました!

 

 

この度YOSHUホールのブログを開設しました。

ホールでの公演の様子やコンサートの予告などをお伝えしてまいります。

 

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