休館期間を延期いたします

【開催予定時期について】

皆さまへ

感染拡大の収束が未だ見えない状況を鑑みまして、YOSHUホールの定期公演「マンスリーコンサート」はじめ全てのコンサートや催し延期期間を、515日に延長致します

皆さまのご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。

 

季節は確実に移り変わり、桜の花も咲き始めています。自然の美しさと強さを感じています。

皆さまのご健康をお祈りしています。

再会を心待ちにしております。

 

2020323

支配人 西本智実

【 西本智実より皆様へ 】

皆さまの健康を祈りつつこれを書いています。

現状況を鑑みて、

YOSHUホールを2020年3月31日まで

閉館する事を決断致しました。

YOSHUホールを愛して下さる皆さまの

健康と安全を第一に、状況に注視しながら

開館時期は改めて決めたいと考えています。

ご理解とご協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

スタッフ一同、皆さまとの再会を心待ちにしています。

どうぞご自愛下さい。

 

支配人 西本智実

お茶?ランチ?それとも・・・カクテル?

ただいま休館中のYOSHUホールから・・・またまたご近所のお店をご紹介しましょう。

 

大阪メトロ「長堀橋駅」下車―亳から、YOSHUホール方面に歩くこと3分・・・2013年10月にオープンした、スペシャルティコーヒー&ミクソロジーカフェ「クノップ」というお店があります。

(大阪メトロ「長堀橋駅―亳から北東方向へ徒歩3分:「クノップ」)

 

ミクソロジーカフェ・・・って?

ミクソロジーとは、英語のmix(混ぜる)と、〜ology(科学)を合わせて作られた造語だそうで、旬のフルーツや野菜、ハーブ、スパイス等を用いて、素材そのものの美味しさを味わって頂く新感覚のドリンクなのだそうです。

こだわりのスペシャルティコーヒーは、2種類のコーヒー豆をバリスタが一杯一杯心を込めて淹れてくれる豊かな味わいです。

とりあえず、お昼時だったので、ランチを注文しました。12時を回ったところだったのですが、すでに、本日のプレートランチ(長芋とえのきの豚肉ロール)と、数種類のスパイスをブレンドした秘伝のルーの特製チキンカレーはソールドアウト!

そこで、「ロコモコプレート」を食べることにしました。

(ジューシーな肉汁あふれる手作りハンバーグと目玉焼き、それにじっくり煮込んだ特製デミグラソース・・・スープ付き)

 

食後には、お勧めの「食べ比べコーヒープリン」をいただきました。

こだわりの2種類のコーヒー豆を珈琲プリンで食べ比べ!

エスプレッソの新たな可能性を堪能できました。

(ブラジルとホンジュラスのコーヒー豆を使った、エスプレッソカップに入ったコーヒープリン。)

 

最後は、やはりコーヒーを。

(3月3日ひな祭りにちなんだ可愛い絵柄があしらわれていました)

 

コーヒーを使ったカクテルなどもあるので、夜に訪れるのもよさそうですね。

(落ち着いた雰囲気の店内。手前には応接セットのようなくつろげるコーナーもありました)

 

Knopp クノップ

〒 542-0081 大阪市中央区南船場1-12-27
TEL:06-6227-8111

OPEN:月曜日〜土曜日 AM11:30~24:00(L.O.23:00) 
CLOSE:日曜、祝祭日

ランチ それとも ディナー?

YOSHUホールは、新型コロナウィルスの影響で、3月10日(火)まで休館しています。

ご利用の皆様方には大変ご迷惑をおかけしています。

この休館期間を経て、無事に開館できることを願うばかりです。

無事、開館できて、お越しになる場合の素敵なお店を紹介しましょう。

 

大阪メトロ「松屋町駅」(1番出口)からホールに向かって歩くこと2分・・・

ビストロ「MOUSQUETON ムースケトン」というフランス料理店があります。

(MOUSQETON=カラビナ=登山の道具〔つなぐ〕という意味なのだそうです)

 

(ランチタイムは、12時から15時まで(ラストオーダーは14時)、夜は18時〜23時です。)

 

(前菜盛り合わせ)

前菜に続いて出てきたのは、春の七草のひとつ "かぶ"。

京漬物・千枚漬けの原材料になる「聖護院かぶ」を使ったスープです。

(聖護院かぶらのポタージュスープ。やさしい甘みが特徴の野菜ですが、スープに入れると甘さがさらに引き立っていました)

 

メインメニューは鮮魚(鯛)、肉の4種類がありました。

私が選んだのは、"栗豚"です。

よくご存じなのは、どんぐりを食べているイベリコ豚でしょうが、スペイン・ガリシア州で特産の栗を与えて育った"栗豚"を使った料理です。その地方のみ流通する希少価値の高い豚なのだそうです。

(ガリシア産栗豚肩ロースのロースト マスタードソース:ジューシーで柔らかく、あっさりとした甘みがありました)

 

栗豚の下には、ベーコンで味付けされた"レンズ豆"がビッシリと敷かれていました。

(紀元前2000年紀のエジプトのお墓からレンズマメが発掘されているそうです。フランス料理の食材の一つですね )

 

食後に、コーヒーを頼むと、ソフトな味の "エスプレッソ"が出てきました。

(エスプレッソ・コーヒーも美味しかったです!)

 

18時からは「お一人様大歓迎!」・・・"ちょい飲みセット"(¥1,000)というのがありました。

フランスを中心とした各地のワインやクラフトビール、カクテルなどの用意もあるそうです。

 

YOSHUホールに来られる際、また帰り際に立ち寄ってみてはいかがですか?

座席が空いている場合には、コーヒーだけでも注文できるそうです。

 

Bistro MOUSQUETON(ムースケトン) 

12時〜15時(L.O. 14:00)

18時〜23時(L.O. 22:00)

不定休

電話:06−6121−2377

松屋町駅(―亳/徒歩2分)

吉山ピアノ教室&門下生発表会

吉山輝先生、理恵先生のピアノ教室「おさらい会」開演です!

 

3部構成の発表会、最初のステージは「おさらい会 機廚任后

このステージでは、年少、年中、年長さんたち12名が演奏しました。

(呉暁:こいぬ 他)

 

(呉暁:ひまわり 他)

 

第1部は、輝先生と理恵先生の連弾で終演。

(アンダーソン:ソリすべり)

 

第2部「おさらい会 供廚癲⊂学生未満の子どもたち21人による発表が行われました。

 

いよいよ、第3部。門下生による演奏です。

(ストリーボッグ:こどもの謝肉祭)

 

第3部の20名中、男子が半分を占めていました。

(ベートーヴェン:エコセーズ 他)

 

(ラーニング・トゥ・プレイ:カントリーダンス 他)

 

(トンプソン:なつかしいむかし 他)

 

(田丸信明:ねずみのかくれんぼ 他)

 

(瀧廉太郎:荒城の月 他)

 

(ラーニング・トゥ・プレイ:カバさんのパリ見物 他)

 

(トンプソン:モーツァルトの曲から 他)

 

(ストリーボッグ:そりあそび 他)

 

(グルリット:楽しい集い 他)

 

(エステン:人形の夢と目ざめ)

 

(ベートーヴェン:エリーゼのために)

 

聴き応えのある演奏が続きます。

(清塚信也:Baby,God Bless You)

 

(ブルグミュラー:シュタイヤー舞曲 他)

 

(ショパン:幻想即興曲)

 

(ベートーヴェン:ソナタ「ワルトシュタイン」第1楽章)

 

(バッハ:インヴェンションより第1番 他)

 

(ベートーヴェン:ソナタ「テンペスト」第3楽章)

 

(リスト:ラ・カンパネラ)

 

(ラヴェル:水の戯れ)

 

発表会フィナーレは、先生お二人による演奏で終演いたしました。

(吉山理恵先生)

 

(吉山輝先生)

 

年少さんから大人の方まで、片手だけの可愛い曲から、ラヴェル「水の戯れ」まで、じっくりとピアノ音楽を味わい堪能することができました。

 

なお、吉山輝先生は、11月23日(祝)に、当ホールにてリサイタルを開催いたします。

 

ちょっと寄り道しませんか

YOSHUホールの最寄り駅の一つは「大阪メトロ堺筋線/長堀橋」なのですが、堺筋線を北に3駅行くと「南森町」駅があります。

この駅から歩くこと数分…『大阪天満宮』という神社があります。

大阪の人なら誰でも知っている "天満の天神さん"です。

"天神さん"…そうです、お祀りしているのは、菅原道真公なのです。

901年、道真公が九州太宰府へ左遷させられた際、ここに参詣し、旅の安全を祈願したそうです。

境内には、道真公が大好きだった梅の花が、今、満開を迎え、咲き誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

道真公といえば、学問の神様なのですが、それ以外にも、縁結びを願う人のための"恋愛スポット"があります。

(右手の「星合橋」の上で出会った男女が結ばれるそうですよ)

 

YOSHUホールに来られる折りには、ちょっと寄り道してみませんか。

(堺筋線・谷町線「南森町」 JR東西線「大阪天満宮」下車 どちらも数分)

Vocal & Piano Concert

柔らかな春の小雨にしっとりとした午後、「Vocal & Piano Concert」が開演しました。

(開演のごあいさつ:谷河 由佳先生)

 

歌やピアノ独奏などのプログラムに彩られたコンサートは、『だれもいそがない村』(寺島尚彦/作曲)で始まりました。

(とても優しく懐かしい歌で、いろんな情景がゆっくりと、そのまんま、かげぼうしになる村のはなしです)

 

(『ああ、私のやさしい熱情が』グルックのオペラ「パーリデとエレーナ」で歌われるアリアです)

 

(40代半ばで亡くなった作曲家 橋本國彦の最後の作品『アカシアの花』)

 

(2011年放送NHK「おひさま」主題歌『おひさま 大切なあなたへ』)

 

ピアノ独奏が登場しました。

米津玄師といえば、2020年応援ソングプロジェクトに参加。小学生5人によるユニット「Foorin」の楽曲「パプリカ」をプロデュース。2018年の第69回NHK紅白歌合戦に『Lemon』を披露したので、ご存じの方も多いことでしょう。

(米津玄師『Lemon』:2018、2019年を代表するロングヒット曲です)

 

ロイド・ウェバーといえば、まず思い浮かぶのが、この曲『メモリー』かもしれませんね。

彼が作曲を手がけたミュージカル「Cats」の中で、最高に盛り上がるシーンで歌われています。2020年、長編映画化され日本で公開されています。

(『メモリー』ロイド・ウェバー) 

 

第1部最後は、オペラ「ファウスト」より『宝石の歌』です。

この歌をはじめ、第5幕でのバレエ音楽は非常に有名なので、聞き覚えがあることでしょう。

 

第2部は、日本歌曲『九十九里浜』で開演。

(「♪わだつみの太平洋に まむかいて 砂浜白し 九十九里なり」九十九里浜で眺めた情景を心を込めて綴った作品です)

 

(『私の愛の日々』ドナウディーの歌曲。甘く溶けるような美しいメロディの曲です)

 

(『All things bright and beautiful』…「素晴らしきものすべてを」:日本でも人気のジョン・ルッターの作品に、より親しみが持てるようにと日本語の歌詞がついているものもあります)

 

(『鷗/かもめ』は三好達治の詩集「砂の砦」(昭和21年)に所蔵されています。タイトルは「鷗」なのですが、歌詞に"鷗"という言葉は見当たりません)

 

後半にもピアノ独奏がありました。

ショパン「ワルツ第10番」です。ショパンが19歳、1829年に作曲されたワルツです。

(第9番「別れのワルツ」と並び、美しいメロディーと感傷的な曲想の作品です)

 

1947年、中田喜直が作曲家としてデビューした年に作曲された一つが『すずしきうなじ』です。

(昭和を代表する作曲家 中田喜直がデビューした年に書かれた作品で、三好達治の詩による一連の歌曲の一つです)

 

(『今の歌声は』イタリアの作曲家、ロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」で歌われます)

 

フィナーレは、ウィンナ・オペレッタの金字塔とされている『メリーウィドーワルツ』を出演者全員で歌って華やかに終演。

(指導:谷河 由佳先生・前本 裕子先生 伴奏:谷河 恵美先生 司会:廣瀬千尋さん)

YOSHU マンスリーコンサート2月

土師さおり「ラヴェルの館へようこそ」全3章シリーズの最終回。

第1章のラヴェルのピアノ音楽、第2章のラヴェルの歌曲に続く、今回は、ヴァイオリンに東摩耶さん、チェロに佐藤響さんをお迎えした室内楽です。

1曲目は、ラヴェルの歌曲集「2つのヘブライの歌」です

(幻想的で神秘的な美しさをもった曲です:チェロ/佐藤響さん ピアノ/土師さおりさん)

 

演奏後、チェリストからみたラヴェルの作品について、話していただきました。

 

続いて、ピアノ独奏…エネルギッシュで華やかな、ラヴェルらしい色彩をもった『道化師の朝の歌』です。

(ラヴェルが真夏にオランダを旅したときに作曲した、ピアノ組曲「鏡」第4曲です。ピアノ:土師さおりさん)

 

(『ヴァイオリンとチェロのためのソナタ』より ヴァイオリン:東 摩耶さん チェロ:佐藤 響さん)

 

前半最後は、かの有名な、サラサーテの「ツィゴイネル・ワイゼン」と並ぶ名曲…音楽会用狂詩曲『ツィガーヌ』です

(最初のところは、ヴァイオリンのソロでの演奏が続き、緊張感が伝わってきます。ヴァイオリン:東 摩耶さん ピアノ:土師さおりさん)

 

休憩をはさみ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの3人による『ピアノ三重奏曲 イ短調』です。

ラヴェルの作品の中でも、完成までの時間が短く、完成度が高い "傑作"の一つといわれています。

(ラヴェル39歳、第一次世界大戦勃発の年に作曲されました。20世紀に作曲された"ピアノ三重奏曲"の中でも屈指の名曲の一つに数えられています)

 

初めて出会う曲なので"譜めくり"の人も、事前にリハーサルを行っておられました。

(楽曲を聴きながらリハーサルを繰り返して…譜めくりスト:藤原理恵さん)

 

(ピアノの憂いを湛えたソロから始まる第1楽章、美しいメロディーの3楽章、最終楽章では、3人の輝かしい演奏が絡み合って華麗に終結します)

 

ラヴェルを堪能できた、「ラヴェルの館へようこそ」全3章シリーズが惜しまれつつ終了しました。

晩年を過ごしたパリの西にあるラヴェルの最後の家 "ラヴェルの館" は、現在ラヴェル博物館になっていて、浮世絵を含む絵画や玩具のコレクション、作曲に用いられたピアノなどが展示されています。

この機会に、実際に"ラヴェルの館"を訪れてみてはいかがでしょうか。

Ciel 1st Concert 開演!

音楽大学在学中の3人による "Ciel" の1stコンサートが開演しました。

 

オープニングは、『ディヴェルティメント ニ長調』(モーツァルト)から第1楽章…当時16歳のモーツァルトが作曲した弦楽四重奏のためのディヴェルティメントで最も有名な作品です。

(フルート:樫原有生さん ヴァイオリン:松岡のどかさん ピアノ:羽田愛莉さん)

 

続いては、C.キュイという作曲家の作品から『5つの小品』です。

作曲家の名前を知らない方もおられるかと思いますが、キュイは、「展覧会の絵」の"ムソルグスキー"や、「熊蜂の飛行」の"リムスキー=コルサコフ"などと同じく"ロシア五人組"の一人なのです。

『5つの小品』…「子守唄」、「ノクターン」、「ワルツ」など…きらっと輝く小品が続けて演奏されました。

(フルート:樫原有生さん)

 

(ヴァイオリン:松岡のどかさん)

 

(ピアノ:羽田愛莉さん)

 

第2部は雰囲気を変えて、"愛"に関する作品を集めたプログラム…まずは、エルガー『愛のあいさつ』で開演です。

(エルガーが婚約記念に贈ったというエピソードが、そのまま曲名になったようですね)

 

続いては、元々歌曲だった作品を、リスト自身がピアノ曲に編曲したもので、やはり"愛"の付く曲…いきなり美しいメロディーで始まりました。

 

(『愛の夢』第3番です)

 

第2部最後は "ディズニーメドレー"です。

映画「アラジン」より『ホール・ニュー・ワールド』、「美女と野獣」、「アナと雪の女王」…と続き、メドレー最後は、ディズニー映画史上最も贅沢で豪華な長編アニメ、チャイコフスキーの3大バレエ作品の一つでもある眠れる森の美女』で終演。

("Ciel" フルート:樫原有生さん ヴァイオリン:松岡のどかさん ピアノ:羽田愛莉さん)

 

"Ciel"とは、フランス語で"空"という意味なのだそうですが、まさにグループ名"Ciel"にふさわしく、この日は早春を予感するような青空が広がっていました。

I WILL 第4回アンサンブルとソロの会

コンサートをするまでには…という演奏家の方々による"内輪の音楽会"をのぞかせていただきました。

第1部8プログラム、第2部9プログラムの多彩な楽器、編成による音楽会です。

プログラムのいくつかを紹介しましょう。

(第1部オープニングは、ピアノソロ:ヘンデル「リナルド」より『涙の流れるままに』他)

 

(A.E.ショーソン「ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール」から)

 

(ファゴット四重奏:中山晋平「砂山」など7曲…ファゴットのハーモニーに酔いしれました)

 

(第2部最後は、ピアノソロ:ショパン「アンダンテスピアナートと華麗な大ポロネーズ」)

 

雪が舞う、底冷えのする午後でしたが、内輪の音楽会に留めておくのがもったいない…音楽を愛する方々の思いのこもった熱演に、身体の芯から熱くなるのを覚えました。